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It is not possible to live if there is no whisky.


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響鬼ショーを見にいきました。

感想を一言でいえば 頑張っているな という感じでした。
マニアの間ではああいった地方のスーパーとかで行われるヒーローショーはとかく評価が悪いのですが、
そんなことはないと思います。

何故、評判が悪いかというと

 1 設定は無視している
 2 ショーでは役者の声が違う
 3 二足歩行で等身大の敵しかでてこない
 4 シナリオが糞


正直な話、1 以外は言いがかりだろうとしか思えないのですが、まあその通りでした。

それでも設定無視とはいえ、ちゃんとショーとして可能な限界レベルまでは響鬼の世界を再現していたと思います。
まさか、設定では全長数メートルの魔化魍を出したり、敵として童子と妖姫だけを出して響鬼と戦わせているのでは
ショーとして成り立たないでしょう。

出ている人たちの声が違うのは正直違和感はありますが、某有名番組の猫型ロボットもほどの違和感はなく、
むしろ、響鬼よりヒーローぽい口調でした。

そして、魔化魍として登場した土蜘蛛は小さくて、確かに二足歩行でした。

響鬼ショーを見にいきました。_d0052701_2203375.jpg


それにしたって中の人は蜘蛛ぽい動きをちゃんとしていました。
蜘蛛らしく飛び跳ねるように第一歩を踏み出しすばやく響鬼に襲い掛かっているところにはプロ意識を感じました。

シナリオは別になんら問題がない範疇だと思います。
たまたまスーパーに魔化魍がいるようなので調べにきていたということですが、こういったショーにそれ以上の理由
付けを求めるやつに逆にどうしろと聞きたい。
ちゃんと子供たちを引き込む時間とつれてきている大人たちも笑わせる演出を含ませるので十分ではないでしょうか。

まあ、とにかく一度みてもらったほうがいいのですが、正直な話私も子供ができるまでは見に行くことはできなかった
ので気持ちはわかります。
ですので今回の体験を例のレポート形式としてまとめておきます。
そこに今回の響鬼ショーの魅力を伝えておきますの乞う御期待

ほしい人はコメントとかでもいいんでご一報ください
by sakelife | 2005-06-04 21:56 | 日記~日々の思いを綴る~