It is not possible to live if there is no whisky.


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続 ザ・プレミアム・モルツ講座

そろそろ工場見学の予約をすべく工場の空きをチェックしに行きました。

先週の更新したときと違ってすでにいっぱいでした。

かろうじて空きがあるのは
3月8日と明日だけでした。

3月8日はともかくとして明日に参加の場合は今日中になんとかしなくてはなりません。
ボクはとっても行きたいから本日午後三時ぐらいまでにメールかメッセージ誰かくれると助かります。
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by sakelife | 2008-02-29 06:25 | 酒蔵~酒への思いを綴る~

ザ・プレミアム・モルツ講座

サントリー武蔵野ビール工場 で「ザ・プレミアム・モルツ講座」というこの季節にやっているらしいです。

三月二十日までにの工場見学でに行けばじっくりプレミアム・モルツを呑めるらしいです。
なので来月のどこかで行ってみようと思います。
お付き合いいただける方は随時ご連絡ください。
都合の良さそうな日をそれから決めようかと思います。

ちなみに行くという自身の予定は未定です。
ひょっとしたら子連れですがそこらは気にしないで下さい。
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by sakelife | 2008-02-23 01:44 | 酒蔵~酒への思いを綴る~

騒がしい日

 電車に乗ると唐突に空腹を感じた。その理由は車内に充満するチョコレートの為である。それも苺の匂いがする格別に甘ったるいものである。
 匂いを振り撒く張本人は一人ではなかった。チョコレートと同じぐらい甘くもあり気が付けば溶け去ってしまう年代の少女たちである。少女たちは狭い車内に年配の女性たちがやるように仲間内での輪をつくり他者の存在を消し去ったかのように雑誌を中心にして芸能人の誰かに互いが似ているという話に没頭していた。
 消し去られた存在としてその会話を聞いているといままでとは違った切り口で話が切り替わる。

 「…もう直ぐバレンタインですね。今年は彼女さんにチョコレートを貰うんですか?」
 「そうだよ。メールの文面それでよくねぇ?それでカノジョいるか分かるしさ」
 「んだね。ねぇ、その文面送ってよ。そのまま転送するからさ」
 「ん、いいけど絵文字とかは自分で考えてね。」

 最初に文面を朗読した少女が携帯でメールをしている間、に他の少女たちは自分たちにしか分からない秘密の視線とサインだけで話題の少女をからかう。
 まだまだ年始気分の抜け切れていなかった私は少女たちのそんな会話でようやく叩き起こされたようであった。

 バレンタイン。

 私が少女たちの頃は一大イベントであった。その為に最も嫌っていたイベントでもある。バレンタインを知らせる広告が並びだすと同じ様に学校中がソワソワしだすのである。誰それと誰それとが付き合い出した。誰それは間違いなくチョコレートが十個の大台を越えるであろう。そんな会話だけが力を持ちそれ以外は切り捨てられるようになりだす。2月になる頃には既に敗者と勝者が分かれ、両者は相容れなくなり離れてしまう。勝者たちが何個貰えるかを賭けの対象にしている横で、敗者たちはバレンタインがどれほどマスコミに踊らされているかを説くのである。相容れる訳けがない。一方はその日が来るまで楽しみ続け、一方は打ちのめされ続けてしまうのだ。
 ただそんな日々の中であっても敗者は心の何処かで勝者になる事を夢見てしまうのである。当日に突然の告白で勝者への仲間入り。そうして勝者になった者はその途端に意識せずとも敗者への蔑みが始まるのである。私はそんな瞬間が訪れるこの季節が嫌でしかたなかった。
 ただこの苦しみは簡単に取り除かれる事が出来る。少女たちの思い人以外へのお愛想である。たったそれだけで敗者は勝者の蔑みを感じなくなる事が出来るのだ。そんな事をついつい思い出してしまう。

 「ん、いま先輩に送ったよ。」
 「えっ!マジで」

 思い人へ今後を決める重大な告白を終えた少女は友達にその証拠である画面を誇らしげに掲げる。そして出来ればこの結果がどうなるのかを裁定して欲しいのであろう。他の少女たちは一様に真剣な眼差しで文面を読む。車内に暫しの沈黙が訪れたが、その沈黙を破ったのはやはり少女たちであった。

 「年上に送る文とタメだとやっぱり違うよね」
 「うん。違うね」

 残念ながら少女たちですら結果を読み取る事は出来なかったようである。仲間内でそうなのだからこの車内にいる誰であってもこの娘に結果を教える事は出来ないであろう。

 「でも、メールって平仮名で打ってるの?」
 「えっ、私の場合はmailだよ」
 「ちょっとリアルに発音し過ぎだよ」

 外の空気を感じさせる渇いた笑い声を少女たちがあげる。そして何事もなかったかの様に今度は授業の内容を話始める。車内も元通りの喧騒に包まれこの話はここで終わるはずであった。

 「…でもこのまま返信すら来なかったらマジでへこまない?」

 仲間内でいままでにない笑い声があがるが、その声は夏のチョコレートの様に直ぐに消えてしまった。
 そんな事をふと思い出したがあの少女はどうなったであろう。
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by sakelife | 2008-02-14 06:20 | 日記~日々の思いを綴る~