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It is not possible to live if there is no whisky.


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キリン キリン・ザ・ゴールド


キリン キリン・ザ・ゴールド_d0052701_22443921.jpg


深いコクの中に苦味のある通の味です。
素材や製法も一から見直し、ピルスナービールの発祥の地であるチェコ産の麦芽や世界的に評価の高いチェコザーツ産ファインアロマホップを熟成させた後熟ホップに加え、素材のうまみを最大限に引き出して調和させる新酵母を460株の中から選び出して使用。
うまみたっぷりの麦芽と後熟ホップから生まれた“隠し苦味”がコクとなり、次の1杯もおいしく飲めるビールに仕上げています。また、これまでにないクリーミーできめ細かい泡や、高い鮮度レベルを実現。
パッケージは、シンプル&モダンをテーマに、ビールの泡と液色をモチーフにしたツートンカラーのデザインで、2色の境界線は「キリン・ザ・ゴールド」が切り開く新たな地平を象徴しています。


期待していた一品がついに販売されました。
さっそく買って勇んで帰宅すれば、いつだか応募した懸賞でも届いていたのは予想外な展開です。
これは今夜はこいつで酔いつぶれろと言うことでしょうね。
では、さっそく一本目を空けてみるとしましょう。

種類:
   ピルスナー(だよな)

外観:
   薄い金色色
   泡は細かく大目。
   アルコール度数4.5%
   泡の立ちは良いが持続は良くない。

香り:
   強いホップの香り。
   麦芽の匂いはしない。
   冷やしてるのにしっかりとした匂いがするのは凄いに尽きる

味:
   強めの苦味。
   ドライビールのような余韻が残る。
   そこに微かな甘味。
   苦味の後に甘味が感じられます。


感想:
   ピルスナーとは思えない、ラガーのようなしっかりと感じられる苦味。
   呑む度に唾液を誘う。
   苦味が飽きる前に消える。


総評としては

不思議な味わいでした。

苦味とか味に関しては間違いなく美味いのですが、なかなか慣れないビールですね。
ラガーを呑んでいるはずなのにピルスナーの爽やかさとか未知の領域でした。
確かに新しいビールというのは感じられました。
今年の花見にはこいつもラインナップに入れておくとしましょう。

あれ、懸賞当たったのにもうないぞ?
by sakelife | 2007-03-20 22:45 | 酒蔵~酒への思いを綴る~