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It is not possible to live if there is no whisky.


by sakelife

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ブッシュミルズ 


ブッシュミルズ _d0052701_12114270.jpg



世界最古のウイスキー蒸留所といわれています。
モルト原酒をバッティングした上、コーン原料のグレーン原酒をブレンド。世界的に人気です。

ブッシュミルズ蒸留所は、北アイルランドのアントリムにあります。
蒸留所は、1608年イングランド王ジェームズ1世から蒸留免許を受けており、世界最古のウイスキー蒸留所です。ブッシュミルズとは、アントリム郡にある町の名で"林の中の水車小屋"の意味。現在地で蒸留するようになったのは1784年からです。ブッシュミルズ蒸留所では、大麦麦芽だけで原酒をつくります。蒸留器は10基。熟成用の樽は、20%がシェリー樽。残りはバーボン用新樽、再使用樽、再々使用樽など。
それらで5~10年熟成させて製品化しています。


フットサルでお世話になっているいのうえ様から借り受けた本に載っていて、飲んでみる気になって買った一品です。

アイリッシュは以前紹介したジェイムソン以来、少し警戒しておりました。
口当たりがいいので飲みすぎてしまうのです。

こいつもそうだろうということは容易に想像できました。
借りた本でもこれを愛飲している登場人物がヤバイぐらい固執していました。

そして私のなかにこいつを飲まなければいけないという義務感が生まれたので酒屋にお願いして在庫を見てもらってようやくゲットした一品です。

ようやく手に入れたこいつと手にはいっぱい氏お勧めの小説をもって完全に深酒モードでグラスに注ぎます。

そそぐと想像よりもモルト香が広がります。
ジェイムソンでは匂いとしてはあまりないかったので、てっきりそうだとばかり思っていたので意外でした。

口に含むとジェムソンとの違いに驚かされました。
飲み答えがあるのです。
アイリッシュというものはスコッチを越える口当たりと比類する深さがあるとばかり思っていたからです。
ですので、一杯目から特徴的な味を感じないと思っていたのですがヤラレました。
アルコールとは違ったピリピリとするような味わいが広がり、飲み終える頃には仄かに甘みが広がります。
この甘みは良く別のウィスキーでも感じたことのあるものなので、シェリー樽のものがなにかしらブレンドされているのではないでしょうか?

ただ、このピリピリとする感じが新鮮です。
ジェイムソンを女とすると、ブッシュミルズというのは男にあたるように感じます。

この男臭い何かを感じさせるのが何とも癖になりそうな感じです。

本を読むペースと反比例してグラスが進んでも致し方ない一品です。

それにしてもフットサルを始めてからというものて新しいものに出会える事が多いです。
家庭が出来て引き篭もりがちになってからというもの、私にはこういった新しいものを知るという力が失われつつありました。
この新しい出会いに感謝しつつ今夜は酔い潰れる事にします。
by sakelife | 2006-11-02 12:13 | 酒蔵~酒への思いを綴る~